息子達を見ていると私も負けないと、頑張れる!
いつも感謝しています。
ありがとう。
昨日の夜ちょうどブログを書いていると次男が学校から帰ってきた。
ストレスがたまりすぎて何があったと言うことでは無かったが号泣してしまったという。
最近頑張っていたからなー。
「そうかー」と色々話を聞いたが何もしてあげられない。
上げられたのは、ヒアルロン酸目薬を注してあげるくらいだwww
次男は小2の夏休み明けから学校に行けなくなった。学校が統合されてほとんど転校生状態だったり、うちもお店を開店したばかりだったり。(今思うとお店を経営出来るような夫婦ではなかったんだよなーと思う)。
次男の様子を見ていると学校が嫌いなわけでは無いようだったし、お友達にもよくしてもらっているようだった。でも、何かがあって「俺もう学校に行かない」と言っていこうとしなくなった。
そこから私は15分ほどで着く学校までの道のりを2時間掛けて子供と一緒に毎日通った。
ちょうどその頃、不登校の子供達が日本全土で増えていると問題になった時期で(その前にも何回か問題となってはいたのだけれど)不登校の子供が本を出版したと話題となった時期でもあった。
学校に通えない子供は無理に通わせなくても良いのではないか?違う個性を伸ばした方が良いのでは?という考え方の話もテレビやSNSで聞かれた。
私も、うちの子はどうなの????と考え観察していた、家では積極的に勉強をするような感じではなかったが、人付き合いが苦手な感じでも無い。友達にいじめられているようでもない。でも、あの頃の次男は何かと戦っているようにいつも体に力を入れているようだった。
次男と一緒に学校に行きしばらく一緒に学校に居て授業中も一緒に居る状況なので分ってくることもあった。色々教えてくれたり、配慮してくれたりする先生とコミュニケーションを取ることで、色んな事がわかってくる。少しづつ、学校での次男のことを観察してうちに次男は学校に通った方が良いようだなと思った。
それをするためには、私の負担がかなりなーっとも思ったけど
友達と遊ぶのが好きだった次男が、数日学校に行かないと外で学校の友達に会った時。隠れるという行動を取る。次男と同じクラスに数人不登校の子供がいたが、学校に行かなくても友達が学校から帰ってきたら一緒に遊んでいる子も居た。「学校に行く・行かない」それは置いておいても、負い目を持って生きて欲しくは無いと私は思った。「学校に行かない事が負い目になるのであれば、なんとしても行けるようにしてあげたいなー。」そこから
中学卒業までは色々あったし、高校もそのときの次男が通える処を選んだ。
高校3年間は一生懸命勉強し、皆勤賞で卒業。次男が「この学校を最終学歴にしたくないから上の学校に行きたい」といい、最初は家具職人になりたいから、そんな感じの学校とか訳の分らない事をいっていた。
私はずっと子供達を真剣に見てきた。隙あればほんの少しの砂金でも見つけてやろうと思って18年。「なんで家具職人なんて言うんだろう???」あまりにわからなかったので、しばらく話を聞くことにした。そうすると「友達を見返したい、見返せる職業に就きたい」という。
別にいじめられていた訳でもないのだが、次男の友達が全員頭が良く偏差値の高い高校に通っていたし、普通に離していても、話しについて行けない時もあり、勝手に卑屈になっていたらしい。
以外とPCは使えるから情報系の専門学校はと思ったが、それは嫌だという。
何になりたいとか決まって無くて、将来的にも無くならない仕事で、職種としても落ち着いていて周りの人に軽んじられない専門性が高くもし仕事を辞めて数年経ってから又復帰するということも出来る・・・んんんん・・・今の次男が行けそうな処。
といった感じで選んだ専門学校に今通っているので、結構頑張らないとついて行けないだろう。そりゃ、ストレスでなくわなー。頑張れ次男。ママも頑張るでゲス。
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