いよいよ始まる年に10日程のスズラン観賞会
観賞会にお越しのお客様がお土産をお買い求めできるように売店が出来るそうで、
そこで販売できる商品が欲しいと、制作の依頼がお友達Studio SHiMASHiMAさんに有りまして、
その際平取町にあるアイヌの施設の館長さんにすずらん猫と言うキャラクターのペンダントの依頼もあって、そちらを私が担当させて頂くことになりまして、本日観光がてらお届けに行ってまいりました。
平取町はトマトやお米などの農業、平取和牛*平取黒豚等の畜産業
和すずらん群生地という事で観光、競馬の馬を育成している牧場やアイヌ文化の学びを深められる施設等など様々な事に取り組んでいる所で、
自然豊かだし大きな背の高い建物は無いけど、とてもきれいで、整備された町でした。
和すずらんはとても香りが良く群生地の遊歩道に入った瞬間から
すずらん達が、それぞれ個性を発揮して主張しているようでした。
開花の期間は以外と短く会期期間は10日ほどです(6月2日まで)。
街の花壇や花屋さんでよく目にするのは西洋すずらんだそうで、和すずらんは、葉は小ぶりの笹に形が似ていて、花も大きめで花がついている茎も長く花一つ一つの間隔が空いている野生の清楚さとシャープな感じがとても魅力的でした。
観賞会前日という事で、色々準備している中、観光協会の方が群生地の案内をしてくださりました。有難うございました。
その後、アイヌの施設「二風谷工芸館」と「平取町アイヌ工芸伝承館ウレシパ」に行き、館長さんに無事すすらん猫の納品を終え、館内の見学や織物やアイヌ文様のお話を聞いてきました。
昔からアイヌ文様には興味があったのですが、文様は一つ一つ意味があり奥深く、文様のデザイン作家がいらっしゃって、簡単に作れるものでは無いと躊躇していたのですが、館長さんにそのことを話したところ、ご協力頂ける事になりましたやったね。作品が出来て発表のタイミングが来たらブログでお知らせします。
色々大切な事を済ませた後、地元のお店で平取黒豚のメンチカツ定食を頂きました
揚げたてサクサク肉汁がキラキラと流れ眩しい甘くて濃厚なお味を堪能した後はおっ買い物、平取トマト平取アスパラを「ニシパの恋人」さんという直売所で購入、その後道の駅はしごツアー(笑)ウトナイ湖を回って帰宅
片道2~3時間位掛かりましたが、とても充実した、良い旅となりました。行き帰りの運転も含め
平取町観光協会の皆様、平取町アイヌ工芸伝承館ウレシパ施設長新井様Studio ShiMASHiMAさんいつも有難うございます.
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